2008年02月01日

20数年ぶりの映画

文責:西崎嗣治(取締役)

年始に「風と共に去りぬ」を学生時代以来、久しぶりに見ました。20数年ぶりに見た映画から受けた印象は、当時の印象と内容を異にしていました。

登場人物の身勝手さに腹立たしさを感じた当時の表層的な印象とは逆に、家族を養い何としても生き抜く執念みたいなものに共感を覚えました。印象が変わったのは、それなりの責任を持った社会人・親の立場となり、登場人物のおかれた立場や状況の見方に変化があったからだと思います。

映画や本を見る時、登場人物の立場に立って見られる方が多いと思います。又、自分にとって名作と思う映画や本を繰り返し読まれる方がおられるかと思います。それは感動をもう一度味わいたいという事だけでなく、立場や状況の変化で感じ方が変わり新たな発見があることを楽しみたい事もあるのではと思います。

少し飛躍しすぎかもしれませんが、これらは弊社の様なサービスを提供する場合の提案活動にも通ずるものがあると思います。例えば同じ提案内容でも、お客様の立場や状況が変われば伝わる内容が変わってくると思います。お客様の立場や状況を把握しそれらに応じた内容を伝える。そんな共感を伴った提案活動こそがあるべきコミュニケーションであり、お客様のニーズを掴む事だと再認識させられました。

10年後にもう一度、映画を見てみたいと思います。その時のおかれた立場や状況がどう変わり、どんな感じ方をするのか、楽しみでもあります。