2007年08月16日

火の国熊本で同窓会

文責:山野和人(常務)

東京でも先週末あたりから本格的な夏を迎えたようですが、今年の夏の“火の国熊本”の暑さは尋常ではなかった。気温36度、まるでサウナの中に入っているようなムッとする熱気、車庫の柱に掛けてある温度計は44度を指していた。
そういう気候のなかでふたつの同窓会があった。ひとつは小学校の同窓が集まってくれたもので、私が久しぶりに戻ってくるということで、地元に残っている有志が声を掛け合ってくれたという非常にありがたい集まり。こちらはなんと40年ぶりの再会だった。当日は最初会ったとき「こいつ誰?」状態だったのに、話をしているうちに顔の表情に昔の面影を思い出したり、喋りかたで記憶が甦ったりしてきたのは不思議だった。小学校6年間過ごした時間というのは40年の時の長さを一瞬にして取り戻すものなんですね。
もうひとつは高校の同窓会でこちらは三十数年ぶり。全国各地から馳せ参じて集まってくれた男女四十名弱が顔を揃えた。高校になると大人に近い顔立ちになっているせいか、齢五十を過ぎても面影が残っている人が多くわかりやすかった。それでも三十数年ぶりということでお互いに高校生のころの印象と比べてしまうのは仕方のないことかもしれない。
私の場合高校の頃は“長髪パーマ”という印象が強烈だったようで、みんなから髪型だけ変わったねと指摘された。でも私からすれば五十過ぎてそんなヘアースタイルをしているのはロックミュージシャンくらいしかいないだろうに(笑)と複雑な思いだった。
今回ふたつの集まりに参加して思ったことは、小学校にしろ高校にしろ同級生という関係は面白いものだなぁということ。男女を問わずみんなそれぞれの人生を経て、職業も肩書きもそれぞれ全く異なっているのに、同級生というだけで何十年ぶりだろうと昔のまま何のこだわりもなく付き合えてしまう。まったく不思議な関係だなとつくづく思った。
人生のなかではいろいろな仲間ができる。会社の仲間、仕事を通した仲間、地域の仲間、あるいは趣味の仲間などいろいろな仲間ができて自分の人生に影響を与えるが、そういう中でも同級生というのは自分自身が心身ともに成長していく過程のなかで知り得た貴重な財産なんだと改めて思い直した。この夏田舎でお会いできた仲間に感謝感謝。